スキンケアで注目される「セラミド」。角層のうるおい環境を支える
- info920602
- 18 時間前
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スキンケア商品を選ぶ際、「セラミド配合」という表記を目にする機会は少なくありません。保湿を意識したアイテムを探していると、自然と目に入る成分の一つではないでしょうか。
一方で、「なぜセラミドがよく使われているのか」「スキンケアにおいてどんな役割を担っているのか」については、詳しく知らないまま選んでいる方も多いかもしれません。
その背景には、角層のうるおい環境をどう整えるかという、スキンケア設計の考え方があります。まずは、スキンケアにおけるセラミドの位置づけから整理してみます。

スキンケアにおけるセラミドの役割
肌の一番外側にある角層は、外部からの刺激を受け止めながら、肌内部のうるおいを保つという重要な役割を担っています。
角層というと「水分を抱え込む層」というイメージを持たれがちですが、実際には水分だけで成り立っているわけではありません。
角層内には脂質や天然保湿因子などが存在し、それらがバランスよく保たれることで、安定した状態が維持されています。
セラミドは、その角層を構成する脂質の一つとして知られており、角層のうるおい環境を支える要素の一つとして、スキンケアで活用されています。
スキンケアでセラミドが重視されるのは、単に水分を与えるだけでなく、うるおいを保ちやすい環境を整えることが大切と考えられているためです。
スキンケアで「人型セラミド」が人気の理由
セラミドにはいくつかの種類がありますが、近年のスキンケアで特に多く使われているのが、人型セラミドと呼ばれるタイプです。
人型セラミドは、角層に存在するセラミド構造に近いとされており、スキンケア処方に取り入れやすい成分として知られています。
スキンケアの考え方が、「その場しのぎのうるおい」ではなく、肌の土台となる環境を意識する方向へシフトしてきたことも、人型セラミドが注目されている理由の一つと考えられます。
人型セラミド配合スキンケアのメリット
人型セラミドが配合されたスキンケアの特徴として、角層のうるおい環境を意識した設計がしやすいという点が挙げられます。
角層は、複数の要素が関わり合って成り立っているため、一つの成分だけで完結するものではありません。
その中で人型セラミドは、角層環境を支えるための一要素として位置づけられています。
また、人型セラミド配合のスキンケアは、肌の状態や季節に応じて取り入れやすい点も特徴の一つです。
日々のスキンケアの中で、無理なく継続しやすい設計が意識されているケースも多く見られます。
ただし、人型セラミドが入っていれば十分、というわけではありません。
処方全体のバランスや使い心地も含めて考えることが大切です。
人型セラミドは1種類ではない
人型セラミドと一言でいっても、実際には複数の種類が存在します。
これは、もともと角層に存在するセラミド自体が、単一ではなく、複数の種類で構成されていると考えられているためです。
そのためスキンケアにおいても、どの種類を、どのように組み合わせるかは、製品ごとの考え方やコンセプトによって異なります。
「どの人型セラミドが良いか」だけを見るのではなく、どのような意図で選ばれているかに目を向けることが、スキンケア選びのヒントになる場合もあります。
DoMeCareがNP・AP・EOPを採用している理由
DoMeCareのスキンケアでは、人型セラミドの中から、セラミドNP・AP・EOPを採用しています。この3種を選んだ理由は、特定の成分を強く打ち出したいからではありません。
DoMeCareでは、スキンケアを角層のうるおい環境全体で捉えるという考え方を大切にしています。
NP・AP・EOPという組み合わせは、角層環境を意識した処方設計を行ううえで、バランスを考えやすいと判断しました。これは、「この3種が最適である」と断定するものではなく、スキンケア設計における一つの選択として採用しています。
スキンケアは、角層のうるおい環境を意識することから
セラミドや人型セラミドは、スキンケアの中でも注目されやすい成分です。
しかし、成分名だけに目を向けるよりも、どのような考え方で処方されているかを知ることが、スキンケアとの向き合い方をより穏やかなものにしてくれます。
DoMeCareは、角層のうるおい環境を意識したスキンケアを通して、日々の肌ケアに寄り添う存在でありたいと考えています。